発展のため、都市に建築物が作られます。 そして、時の流れとともにその建築物も老朽化し、また新たに建て替えられます。和建の仕事は新しいものをつくるために古いものをこわす『創造のための解体』 その中で地球環境と豊かな暮らしを真剣に考え、人と自然と都市が調和した、より良い未来に貢献していきます

産業廃棄物の最終処分場の残余容量が逼迫している中、いかに削減するかは喫緊の課題となっています。和建では排出される産業廃棄物を中間処理し、減量化・減容化・資源化し適正に処理することで環境保全に貢献します。

建設に伴い排出される不良土及び汚泥の再資源化率は、極めて低い水準にとどまっているといわれています。和建では関係法令を順守し、的確な処理を行いリサイクル材として再生することで、環境対策に取り組んでいます。

アスベストに対する社会的な関心が非常に高まっているなか、和建ではアスベスト処理工事において、二次公害の防止が最も重要であると考え、撤去工事による近隣住民様への配慮をはじめ、徹底した対策管理を実施しております。

合理的でスピーディーに工事を進め、一秒でも好機を短縮することで、お客様の時間を極力無駄にしないよう努めています。また、近隣の住民の方々や環境に配慮し、騒音や振動などのクレームをなくすために最善をつくしています。そして、スタッフへの安全教育を徹底し、建材の取り扱いについても、確実で安全な処理を施しています。事故の未然防止を実践するために、綿密な作業計画の策定と倒壊防止対策には特に力を注いでいるところです。